名づけてほどなく姿を見せなくなっていたユリカマに、



このところ立て続けに遭遇。



ユリカマ。　フルネール、由利鎌之助。



この首。



この首周りにぐっと指を添わせてみたい。

春先に衰弱しているところを保護され、



以後の情報が全く途絶えてしまったアトムヘアー。



漁港トリオの中では一番の元気者。



マロを撮りたいんだからさ、あっち行ってくれないかと思ったこともしばしばでした。



そのことを今、ひどく後悔しています。



家猫として穏やかな余生を送ってくれているのなら、どんなにかどんなにかいいでしょう。

小さなモモワカ。



大人の話に耳をそばだて、



戦いを挑んでは軽くいなされ、



旅立ちを夢み、



毛繕いに余念なく。



小さなモモワカ。　リトル・レディ。

つぶらな瞳のマロを撮りたくて日没後。



日頃使わぬ三脚、レリーズで迫ってみるも、



被写体ブレだけはいかんともしがたく。



オマケは、日没前のステラ。

ときどき見かける東の三毛。



アツシとはテリトリーを同じくしながら別行動。



たまに見かける西の三毛。　こちらも単独行動派。



ちょいとオトコマエでないかい？　近頃、女子への誉め言葉。　

チャッキー・ザ・無愛想。



むしろ迷惑。



難を避ける。



邪魔が入らぬ、眺めのいい場所。

本日のメインはこれではなくて、



期間限定、しかも音付きのこちらだったり。

調子に乗って、フォトムービーの第２弾。



職場などで音を出せない方、ごめんなさい。



ケータイからアクセスの方もごめんなさい。　→　　http://www.youtube.com/watch?v=GcJVLYzjUFg

もらわれていく先と日取りが決まったとの連絡を受け、



これが最後とモモワカに会いに行ってきました。



よかったなぁ。　ほんになぁ。　えがったなぁ。



可愛がってもらうんだよ。　大事にしてもらうんだよ。　幸せになるんだよ。



その翌日、カボスという新しい名を与えられ、この子は旅立っていったそうです。

フォトムービーで往年の姿を見てしまうと、



現在の痩せっぷりがなおさら痛ましいアツシ。



食欲はあるんですけどね。



老境って年でもないんですけどね。



2005年の春、こうでしたから。

新入りシロを、アオイは



受入れない。　チャッキーに至っては興味もない。

変りばえしないことが



そろそろ明らかになってくる



フォトムービー第３弾。　http://www.youtube.com/watch?v=qaQ08IoQ8rg

微妙な父と息子は、



また兄弟でもあり。



残念ながら妹は夏を越すことができませんでしたが、



微妙な両親、心境や如何。



また母であり、息子であり。

いつになく凛としたソンミン。



すっかりモデル慣れしたカルミン。



はい、そこまで。　近すぎ。



「ぶぅ〜〜〜」

タメトモ、アオイを舐めるの図。



アオイ至福。



「……もっと」



「ええ〜、もう終わりぃいいい？」

浜辺に打ち上げられた猫１匹。



というわけではもちろんなく、



ひさしぶりに波打ち際まで遠征したサスケ。



「ふふん。　ハマのサスケとはオイラのことでぃ」

いつもファンランが出てくるあたりから、この日はスモモが顔を出し、



入念に毛繕い。



で、ここが最近の定位置 （「猫の手」にデカいのあります）。



そして西域の三毛、デボラ。

性懲りもなくフォトムービー。



これで心おきなく



最新版の制作に入れるというものです （本当か）。　http://www.youtube.com/watch?v=H_44aPMpalo

食事中の子の奥で、闇に光る眼。



それは恨めしげなクロスケの瞳。



「……あいつ、ヒトの分まで全部食べて行きやがった」



というわけで、この目つきは旧クロスケ。



そして、横取りしてったこの子、今後ハッチーということで。

このあたりに潜んでいることが多いフクマツ。



たまには河岸を変えてみる。



途中、ここをチェックして、



最後はここで毛繕い。



そんな行程が最近顕著なフクマツでした。

交渉



決裂。