一番乗り。



恨めし。



飽きた。



こらこら(笑)。

華奢で、しなやか。



少しもじっとしていない。



ファンボはまるで子鹿のよう。



初めて触れたその背中、



ぐふふ、シアワセの柔らかさ。

横着者のくせして妙に律儀なところがあるので、



いただいたコメントに返信せぬまま次々更新していくということができない。



これはしかし、コメントが少ないから言えることであって、



連日多くのコメントが寄せられたら、返信どころではなくなってしまうのかも。



本当のところどうなのか、



コメントたくさん付いたらわかると思うぞ(笑)。

かつてワタシが、



こんなにも小さく猫を撮ったことがあっただろうか。



先頭集団、ナガマサ、ビビヤン、カルミン。



最後尾、ソンミン。　そして、でかいの。

このロケーション、



このモデル。



誰がどう撮っても、



きっと絵になる。

小手調べ。



ちょっと本気。



すごく本気。



表彰台。　「なんでおまえが上なんだ？」



まぁまぁ、お子様相手のことだから。

久しぶりに見かけたキクチヨ。



これは猫除けなのかと悩みつつ、



ずんずん進んだブロック塀、



その高みからエリアを監視。



ついでながらこの第４子、今年になって所在不明。

波はキラキラ。



猫デロリン。



舞台袖。



ビビヤンでした。

これだけのロケーションに



恵まれれば、誰かさんでなくても



絵になるものさと言いたげなロクローですが、



その誰かさんに見てられちゃやりにくい。

昨日今日、さすがにいつも通りに更新する気になれません。

こんな時になにやってんだ、オレ。



浮かれてないか？



お調子者？



被災した人たちに失礼じゃない？



犠牲者に対して不謹慎だろ？



などと思いながらも、市内海岸を東から西。



地震後初めて出かけた昨日、13日に見かけた子たち。



それにしてもと、やっぱり思う。



こんなことしている場合じゃ絶対ない。



この時期このとき、猫ブログを更新しているぼくはとんでもない馬鹿だ。

１ヵ月ほど籠城しても



平気なくらいストックあり。



食料じゃないで。



猫写真の話さね。

躊躇せず行くカルミン。



戸惑いつつ行くソンミン。



ためらうナガマサ。



促されても弱気。



そろりとそろりと行くビビヤン。



後続部隊を待つカルミン。



その先に開ける景色は。

カルミン、ソンミン、ゴール地点。



続くビビヤン。



最後はナガマサ、躊躇の果て。



歩き疲れたカルミン。



なおも行くソンミン。



まるで島猫。　惜しい富士。

セッキー、眠りをむさぼるところへも、



チビ猫、容赦なく襲いかかる。



「あんだよ、まったく、おまえはよ」



「へへ〜んだ、かかって来いや来いや」

ウシワカ。



香りもいいけど、



アロエはやっぱり痒い時。

あの日以来、強い風に吹かれただけで、



すわ海鳴りか、すわ地震かと、



ずいぶん臆病になっております。



ファンランがではなく、ワタクシが。

てこてこ登場してきたコスケ。



カメラマンに目線をくれながら



あっち向きこっち向き、でろんでろ〜ん。



今日は海を背にポーズ決める気はないらしい。

昨日の１枚めとほぼ同時、こなたからはロクロー登場。



すましたところを



撮っていたらば、



回り込んでくるコスケ。　つづきは明日。

ロクロー、背後のコスケに気づく。



「けっ！」　「ふんっ！」



「……」　「……」



「あんだよ？」　「はぁ〜？」



「やんのか？」　「あぁ？」　剣呑姉妹。　

しばらく見かけなかったボランを、



漁港で発見。



視線の先。



と、おもむろに動くボラン。



向かった先は、猫ではなく人間。



ははは、うい奴。　うりうりうり。



「なんだアイツ」　「ちっ」　漁港コンビの受難続く。

外敵侵入に



ここまで退いたマロ。



張り詰めていた気、



やがて緩む。



暮れゆく漁港。

このところ漁港でチャッキーを見かけない。



出かけていたような形跡もない。



というか、いつもこんな顔してここにいる。



のは、ボランとの衝突を避けて？



もしかして、鼻の傷も？

さすがコスケの母である。

母の周りをくるくる回って、



ひたすらスリスリするロクロー。



そしてコスケは、



母と同じポーズでついて歩く。



慕われる母、ミヨシ。