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海猫伝説
湘南海岸とその周辺に住まう猫
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遠征、というほど遠くはない
2014年12月21日
知った顔はずいぶん減り、
かつて誰かがいた場所に、別の誰かがいるならまだよくて、
誰もいなくなってしまった一画もあったりする。
久しぶりすぎると、切ないことがけっこう多い。
posted by まるこめ at 21:19 |
Comment(4)
|
島猫
この記事へのコメント
僕も実は一昨年あたり、何回かまるこめさんのテリトリーを歩いて
タメトモやギンコ、アオイやチャッキーに会ってきました。
そして今訪ねても会えない子が何匹もいることを、こうして海猫伝説を
見て知っているわけですが、かの島も同じ状況にあります。
一枚目の子はイッポ、もう古株なのでまるこめさんも知っているかも
ですが、二枚目のマサオ、三枚目のチャミは今年になってから
捨てられて新たに僕らのトモダチになった子たちです。
四枚目の子はすいません、坂道が苦手な僕は上の子たちほとんど
知らないんで…。
去年の春、わずか数日の間に30数匹の猫たちが消えました。
ほんとに大切な友達だと思っていた猫たちが、あっという間に
いなくなって。
大掛かりな猫さらいの仕業と言われていますが、真相は未だ闇の中。
それでも少しづつ、マサオやチャミのように不幸にも捨てられていく
猫たちが増えて、猫たちの面倒を見ている方たちは消えてしまった
子たちのことを思い出す暇もないような状況で。
でも、やっぱり忘れられないんですよね。
お墓を作ることすらできない、だって骸も残さず消えてしまった
猫たち。
連れ合いや大切な仲間を失った猫が、半狂乱で泣き叫び相手を
探しまわってたことも、忘れられません。
島のあちこちに貼られているポスターは、仲間がもうこんな思いを
したくない一心で作ったものです。
猫を捨てるな、虐待するな。
当たり前のこと、なんで強調せにゃ行かんのでしょうか?
ほんと、久しぶりのコメントなのに、暗いコメントですいません!
イッポもマサオもチャミも、海岸の海猫たちに負けず劣らず個性的で
人懐こくて良い子ですよ。
ぜひまたいつでもお出でください。
Posted by box at 2014年12月21日 22:36
都会だろうが
海のそばだろうが
ねこと人間が、それぞれ「らしく」共存できる社会が
きっとイイ社会だと思うのだが。
ねこは「ねこ可愛がり」か「虐待」
人間は周囲からの抑圧とストレス。
なんだろうな、本当に。
どこに向かっていくかは、
すでに分かっているようにも思えるのに。
Posted by dainoji at 2014年12月22日 06:06
幼少時代、ネコ屋敷と呼ばれてしまうくらい沢山のネコと一緒に暮らしていました。
ある時突然、一匹、二匹と姿を消してしまう事態になりました。
具合が悪く姿を消すのは勘でわかりますが
元気な子が忽然とは幼いわたしにも尋常ではないなと感じていました。
子猫を他所の方にあげたことを両親はわたしに黙っていたこともありましたがそれは私を悲しませたくないからとの配慮でしたので、やはり居なくなってしまったのは事実であり両親も首をかしげておりました。ある日ご近所さんから「あること」を聞かされましたが信じ難い悲しいお話でした。
猫好きばかりではないのだなと納得した瞬間でした。
今はもう時代の流れでみんな虹の橋を渡りきりましたが
また一緒に過ごせる環境になったら幸せがみつかるように協力したいと考えています。
今は賃貸なので飼えないのが残念、海猫伝説さんで楽しませてくださいね。
長くなりました、ごめんなさい。
Posted by チィ at 2014年12月22日 07:58
>boxさん
前回、みんなずいぶんくたびれてきたなぁと思ったものでしたが、
駐車場奥のグループがまったく見られなかったことや、
釣り餌屋周辺にも有料苑前にも誰もいなかったことなどなど、
たまたま間が悪かっただけではないような、ないような。うーん。
>dainojiさん
自分ちの庭で用を足すヤツをなんとかしたいと思うのと、
噂に聞く生息地まで出張って「害獣を駆除してやろう」というのでは
全然話がちがうと思うのですが、なんなんでしょうね、本当に。
>チィさん
ぼくが見聞きしたことの真相は結局わからないのですが、
こと外猫に関して、ぼくたちは悪意の前に為すすべがないようです。
守るなら連れ帰って絶対に外に出さない。それしかないような気もします。
Posted by まるこめ at 2014年12月22日 22:28
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タメトモやギンコ、アオイやチャッキーに会ってきました。
そして今訪ねても会えない子が何匹もいることを、こうして海猫伝説を
見て知っているわけですが、かの島も同じ状況にあります。
一枚目の子はイッポ、もう古株なのでまるこめさんも知っているかも
ですが、二枚目のマサオ、三枚目のチャミは今年になってから
捨てられて新たに僕らのトモダチになった子たちです。
四枚目の子はすいません、坂道が苦手な僕は上の子たちほとんど
知らないんで…。
去年の春、わずか数日の間に30数匹の猫たちが消えました。
ほんとに大切な友達だと思っていた猫たちが、あっという間に
いなくなって。
大掛かりな猫さらいの仕業と言われていますが、真相は未だ闇の中。
それでも少しづつ、マサオやチャミのように不幸にも捨てられていく
猫たちが増えて、猫たちの面倒を見ている方たちは消えてしまった
子たちのことを思い出す暇もないような状況で。
でも、やっぱり忘れられないんですよね。
お墓を作ることすらできない、だって骸も残さず消えてしまった
猫たち。
連れ合いや大切な仲間を失った猫が、半狂乱で泣き叫び相手を
探しまわってたことも、忘れられません。
島のあちこちに貼られているポスターは、仲間がもうこんな思いを
したくない一心で作ったものです。
猫を捨てるな、虐待するな。
当たり前のこと、なんで強調せにゃ行かんのでしょうか?
ほんと、久しぶりのコメントなのに、暗いコメントですいません!
イッポもマサオもチャミも、海岸の海猫たちに負けず劣らず個性的で
人懐こくて良い子ですよ。
ぜひまたいつでもお出でください。
海のそばだろうが
ねこと人間が、それぞれ「らしく」共存できる社会が
きっとイイ社会だと思うのだが。
ねこは「ねこ可愛がり」か「虐待」
人間は周囲からの抑圧とストレス。
なんだろうな、本当に。
どこに向かっていくかは、
すでに分かっているようにも思えるのに。
幼少時代、ネコ屋敷と呼ばれてしまうくらい沢山のネコと一緒に暮らしていました。
ある時突然、一匹、二匹と姿を消してしまう事態になりました。
具合が悪く姿を消すのは勘でわかりますが
元気な子が忽然とは幼いわたしにも尋常ではないなと感じていました。
子猫を他所の方にあげたことを両親はわたしに黙っていたこともありましたがそれは私を悲しませたくないからとの配慮でしたので、やはり居なくなってしまったのは事実であり両親も首をかしげておりました。ある日ご近所さんから「あること」を聞かされましたが信じ難い悲しいお話でした。
猫好きばかりではないのだなと納得した瞬間でした。
今はもう時代の流れでみんな虹の橋を渡りきりましたが
また一緒に過ごせる環境になったら幸せがみつかるように協力したいと考えています。
今は賃貸なので飼えないのが残念、海猫伝説さんで楽しませてくださいね。
長くなりました、ごめんなさい。
前回、みんなずいぶんくたびれてきたなぁと思ったものでしたが、
駐車場奥のグループがまったく見られなかったことや、
釣り餌屋周辺にも有料苑前にも誰もいなかったことなどなど、
たまたま間が悪かっただけではないような、ないような。うーん。
>dainojiさん
自分ちの庭で用を足すヤツをなんとかしたいと思うのと、
噂に聞く生息地まで出張って「害獣を駆除してやろう」というのでは
全然話がちがうと思うのですが、なんなんでしょうね、本当に。
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ぼくが見聞きしたことの真相は結局わからないのですが、
こと外猫に関して、ぼくたちは悪意の前に為すすべがないようです。
守るなら連れ帰って絶対に外に出さない。それしかないような気もします。