
2007年、初めて出会ったソン君は、

同一エリアに4匹いた茶白のなかで唯一の非美形、癒やし系。

総勢10匹前後の群れからは距離を置き、ひとりでいることが多く、

翌年までの写真がたいしてないのはきっとそのせい。

2009年、リーダー格のカルミンと行動を共に。

親子説、兄弟説、いろいろあって、年齢もまるで謎。

確かなのは、ソンはカルが大好きで、

カルが兄貴分だったこと。

二人並ぶと、背中にハート。

幸せな時代。

幸せな時間。

やがて突然カルが消え、

ソンはほどなく、エリア唯一の猫に。

ソンミン坂と呼ばれたこの場所で、だからなおさら多くの人に愛され、和ませ、

そして2016年、ひょんなことから遠く神戸へ貰われて。

翌年訪ねてみたらば、あにはからんや怖がられ。

以後の闘病生活についてはちょっと略。

でもねソン君、きみはとっても幸せだったよ、ぼくらはきみが大好きだったよ。

さよなら、またね。 ありがとね。
私も2007年秋ごろからちょくちょく西の猫たちに会いに行きました。
当時は、夜勤の仕事へ転職して仕事終わりの早朝や出勤前の夕方に会いに行き、
写真も撮りました。みんなかわいくてよく懐いてくれて幸せな時間でした。
今では一匹も見かけません。猫にとって外の環境は過酷なので野良が少ないのはいいこと
かもしれませんが、寂しいことには変わりありません。
10匹ほどいたのは覚えています。段々と減っていきましたが、最後のほうに残った
カルとソン、名コンビでしたね!
あの2010年前後の時に戻りたいなあと、今でも思っております。
ボヨンとした抱き心地とぬくもりは忘れません。
ソン、ありがとう。
海岸でも多くの方々に可愛がってもらい、遠く神戸でもお母さんに大事にお世話してもらったソンくん、大好きでした。ミン一族に会いたくてあのエリアを散歩するのを日課にしていました。ソンくん、みんなに会えたかな、、、
まるこめさんに頂いたお名刺の写真を手に取りながら、あの頃を懐かしく思い出しています。
私達も頑張るから、海岸猫達の事見守ってね(^^)
夢のような場所、夢のような時間でしたね。
カルミン、ソンミンはその象徴となりました。
>iwagikyouさん
まさにボヨン。性格までがソンミンはそうでした。
何でも許してくれそうな、つかみどころのない子でした。
>ゆきママさん
いえいえ、懐かしさに浸り、むしろ楽しんでいたというか。
今や猫はおろか、知った人ひとり出会えぬ場所です。
>ラブピーさん
や。そうだったのですか。それは残念!
これからは、見上げてごらんソンミン星ですな。
心が疲れていたあの頃
緑の中に白い丸!
イッツ ソンミン!
まるこめさんのいつだかの記事のように目に飛び込んできた猫。
近づいてみたらなんとまあボーっとしており
森の中へお誘いくださいました。
砂防林の中では「ここが僕の遊び場だよ!」と言わんばかりに
あの体型から考えられないすばしっこさに驚きました。
以来すっかりファンになり、ソンミンを愛する方との束の間の交流も持てました。
マヨネーズ体型が愛らしく幸せの重みも感じました。
ありがとうソンミン、そして神戸のお母さん、ありがとうございました。
みんな、ソン君にはお世話になりました。
あの頃、あの場所、あの子たちを。
ソン君、大きな存在でした。きっとこれからも。