
同じエリアで見かけたチチヤスはもっと愛らしかったし、

テルミンはもっと美しかった。

なのに、一番のお気に入りの座にカルミンが就いたのは、

誰よりもジェントルで、

誰よりも心地よい距離感を保ってくれたから。

馴れ馴れしくもなく、よそよそしくもなく、

それでいて、他の子にかまけていると、あからさまに嫌そうな顔をした。

だから別れ際にはいつも 「きみが一番」 というのを態度で示した。

その時にも実感はあったけれど、今さらに強く感じるのは、

あれは幸せな時間だった。 この上なく愛おしいひとときだった。

大好きだった。 カルミンが一番好きだった。

11月半ば以来、その姿を見た人はいない。
カルミン、、、
かわいくてお利口な子だから、だれかのおうちで暖かく暮らしている。
と思う。思う。思う。
そう願ってます。
何分見てても飽きない!!
私もあまりにかわい過ぎて、誰かが誘拐したんだと思いたいです。
もしそうだったら張り紙の1枚でもしていって欲しかったのに・・・
に思えて
毎日楽しみにしています
カルさん大好きでした
金色の目が好きでした
カルさんが家にいたらいいなと
独り占めしたいと
思わせられました
もしも私と同じ気持ちの方が他にもいらっしゃったなら
きっと・・・
かわいくてお利口な子……。
ウチの子が誉められているみたいで、とてもうれしく切ないです。
>美濃さん
そうであってほしいと思います。思いたいです。
そうでありますように、ように、ように!
>Tentenさん
そこらの人間よりジェントルで、
下手な飼い猫より家猫然としていました。大好きでした。
>杉並区から奥の人さん
カルがいないことをなかなか受け入れることができませんでした。
というか、今もまだ訪れるたびに探しています。
>iwagikyouさん
こんなことなら連れ帰っておくんだったとすごく後悔しています。
同衾している夢を見た唯一の子でした。
コメント、どうもありがとうございます。
きっと、あったかいおうちの子になって幸せになっていると信じています。
うちの子じゃなかったのですが通勤の途中でいつも出迎えてくれる子でした。
きっと誰かにもらわれていったのだと信じています。
カルミンも今幸せですよきっと。
いつさらわれてもおかしくないぐらい美しいコでしたね。
きっとどこかで幸せに暮らしていると思います。
カメラバッグとカルさんの写真がもう見られないと思うと、残念ですね。
自分ではもうひとつ一貫したものがないような気がしています。
外見で一目惚れしたり、じわじわと性格にほだされたり。
まー、守備範囲は広いかもしれません。
>八幡さん
毎日だとか週末だけとか、早朝だとか午後だとか、
いろんな日のいろんな時間帯に、いろんな人が気にしていた子でした。
誰か知っていてもよさそうなものなのですが、うむむ……。
>アメダスさん
他のバッグ好きの子たちが上に乗ったり顔を突っ込もうとしていたなかで、
カルミンだけは傍らでただただじっとしていました。
その距離の取り方、落ち着きぶりが愛おしくてなりませんでした。
彼が寄り添ったバッグに鼻を押しつけてみるおいちゃんです。
>ぷにぷにさん
そのおいちゃんも泣いています。
共に泣きましょう。