この記事のせいで、「泣きボクロ」だとか「じゅんとネネ」だとかの検索でたどり着く方がちらほら。
がっかりされてもぼくのせいでも、もちろんこの子のせいでもありません。

あの子に似た後ろ姿。
一瞬頬がほころぶも、こんなに小さなわけがなく、



柄もちがっていました。
運命も、消えたあの子とはちがっていますように。

昨日の鈴付き猫。満たされた食生活。

倒壊した防砂柵での場所取り争い。



勝利した子は、



なかなか美形。



西陽を受けて凛と立つ。



黙して語らず。

人目に触れない防砂柵の穴の向こうには、



こんな世界が広がっているのでした。

最近とんとマイクロを見かけません。



近くを歩くと、自分から声かけてくるような子だったのに。



かつて１キロほどもねぐらを移動させたことがあるので、



おそらく今度もそうなのでしょう。きっと見つけ出してやります。

いつもの場所で、初めて見た子。



次から次に生まれてくるのか、次から次に捨てられていくのか。



子猫に出会えたからといって、うれしがってばかりいられない昨今です。

勇んでやって来るのは10月11日のあの子。



かまってくれる人に対しては誰にでもこうなのでしょうか。



人懐こすぎて、こちらに向かってくる写真しか撮れません。

そろそろ冷え込んでまいりましたのでね。

いかにも女の子っぽい子猫発見。



お母さんには見覚えがあります。
そっか、きみかぁ。



お兄ちゃんだかお姉ちゃんもいます。
ふたりとも、お母さんの下半身模様を受け継いだのね。