茂みにぽっかり、



身を潜めるにはいいスペース。



くつろぐコスケ。



もはやモデル意識は、



いや、まだ、ちょっとあるかも。

ひとり海にて。



振り向けばコスケ （♀）。



砂浜てこてこ。



いいのか、もう海は見なくて。

砂に埋もれたサイクリングロードの真ん中でくつろぐコスケ。



おいちゃんの姿に気づくと、



浜崖をくだって、



「海をバックにお撮り」 とポーズ。

浜崖対策。



コンクリートで固められた斜面。



穿たれた穴は猫心をくすぐるサイズ。



「では、お休みなさい」

コスケの視線の先には、



ロクロー。



このふたり、姉妹ながら相性悪く、



幼い頃からツーショットが望めません。



それでもお互い、



大いに気になる存在ではあるらしく。

娘が母を舐めている。



美味ではない。



気を取り直して自分の足。



「うむ、この味！」

雲が出てきたと思ったら、



たちまちこんなで、海まで荒れて、



コスケもこうして風を避けるに至りました。



この空の青さは、あくまでも願望です。

ページ送りはないし、



コメント即座に反映されないし （最近とみに）、



こんなブログ嫌だなぁとは思うのですが、



引っ越すのも、何か新たにインストールするのも面倒だし。



うう、こんなブログですが、どうぞ懲りずにつきあってやってくださいまし。

娘は母からカメラマンへ視線を転ずると、



しばし自分ひとりの世界に入り、



やがて満足したかのようにその場を後にするのでした。

遊んでいるというか、



遊ばれているというか、



かしずいているというか、



いじめているというか。